皆さん興味あるようで少し
ランキング上がりました。
今日も、
ランキング応援おねがいします!昨日お約束した6棟目の話である。
こちらはそれほど期待していなかった知り合いの業者さんからの連絡。
いつもいろいろ紹介はしてくれるのだが、意外とこちらの要望がわかっていない。
何度積算がでていないとだめと伝えてもだめなものばかり。
今回も安い借地権の土地があるとのことで、連絡が来たのである。
資料を送ってもらい、横浜の物件の近くなので、土曜日適当に見に行きますと伝えたところ、土曜日に会社にいると怒られるので、是非一緒に行きますとの事。
それではということで、古家の中身も見せてもらう事にした。
当日、妻とともに待ち合わせの時間に現地に行く。
ただし、もちろん期待していなかったので、その前に今回購入した7棟目の土地を事前に見に行った。
7棟目の土地は意外に気に入ったので、ますます期待せずに現地入り。
現地に行ってみると、意外にいい感じ。
駅からは近いし、建物は意外にきれいでリフォーム済み。
後でわかったのだが、壁は外断熱のアルミサイディング、屋根は積水のセラミック瓦にリフォーム済みであった。
中を見ると、つくりはやはり築30年で古いのだが、構造体は全然しっかりしている。
聞いて見ると、ミサワホームのパネル工法とのこと。
これもいい。
現地には売主の社長さんもお見えで、いろいろ話していると、借地権の地主が財務省とのこと。
えっという感じである。
財務省の場合、価格は路線価ですべて決定される。
旧法の借地権であるが、更新料はもちろん無料。
底地はいつでも路線価の40%で買い取れる。
もちろん買い取らなくてもとても安い借地料。固定資産税払うのとそんなに変わらない。
建替え時は木造の場合は路線価の3%が承諾料として必要。
鉄筋・鉄骨の場合は5%である。
ということで、財務省の借地なら一番面倒くさい地主との交渉は0。
すなわち買いである。
さらに、売主の社長さんに値引き可能姉妹?と質問したところ。
現金なら100万は引いてもいいとの快いお返事。
ということで、建替え時のプランを検討した結果、1kが8戸入り、借地のままなら18%,買い取っても14%行くことが判明。
さらに戸建ては十分使えるので、内装のみDIYで久々に遊びたいとの気持ちが沸々表れ、翌日にはさらにちょっとかわいそうだが、戻させるのを覚悟でさらに70万ほど合計170万ほど指値して買い付け。
これで、路線価の60%を完全に割り込んだ。
しかし、これがこのまま承諾された。
そして、二日後に契約し、昨日決済になったのである。
私が買付を入れたのが日曜日の朝。そのまま夜には買い付けが通って翌日契約。
その直後に満額すなわち私の指値より170万高で買い付けが入ったが、契約済みということで、無事、契約になったのである。
ということで、財務省の借地は所有権に比べてなんら見劣りせず、借地権の良さを最大限利用できそうである。
今後も興味ある方は
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財務省の借地