今日、お昼前に銀行の方が家に見えられました。
そこで、先日来問題になっている融資の件に関していろいろお話をしました。
ポイントとしては道路付けに関することです。
今回の物件の状況は
○公図上は道路がない。
○接続道路は位置指定道路として登録されており、公道に接続している。
○ただし、その位置指定道路は2筆になっていて、ひとつには持分がある。
○もうひとつには持分がない。
○持分がない道路に関しては協定書もない。
ひとつの銀行の見解は持分がない道路がある場合融資はしないでした。
今回は、そのことも含めて見解を聞きました。
たとえ、購入できても将来転売できないのでは困りますので。
銀行の方いわく、
こちらの銀行の方は仙台の役所関係を含めて、すべて調査が済んでおり、この道路は私道ではなく、位置指定道路として認定を受けており、勝手な道路の廃止はできないし、廃止には役所の許可が必要である。
道路認定と同時に現建築物は建設されており、再建築は十分可能である。
よって融資に関しては問題がない。
ということでした。
また、いろいろお話をしているときに、この物件はめずらしく購入価格と同等の担保評価がでているとのことでした。通常は結構、銀行の評価では低く出るらしいです。
いろいろ考えていたのですが、結果として、購入を前提に融資をお願いすることとして、融資申込書を記入しました。
ただ、一応再確認の意味も込めて、私のいただいている詳しい物件資料(この道路の資料添付されている)をひととりお渡しして、再度、問題ないかみていただくことにしました。
それと、今回は融資額は希望通り90%強の融資はOKとのことですが、期間を18年の希望から11年にしてほしいと言われました。
もともとトライアルで18年を希望したので15年で十分だったのですが、
さすがに11年はきつい。
CFがマイナスになることはないけど、これでは、浮いたキャッシュを次の物件の頭金にするリバレッジがぜんぜん利かず、投資としての価値がない。
最低、13年はお願いしたいと伝えました。
この結果は1/31にはでるので、二つともOKであれば、購入する予定です。
一応、仙台の業者さんには事情をお話して、1/31まで待っていただくことにしました。
また、1/31には報告します。
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