来月ひとつ固定金利期間の5年が終了します。
いくつかの銀行からこの期間で借り換えの依頼もきていますが、本命は現在借りている銀行で低金利の融資を継続することです。
実際のところ今回の融資は金額はもうあまり残っていないので、それほど大きな影響はありません。
ただ、ここ数年で中古で購入した物件の固定期間の満了がいくつか続きます。
どれもそんなに金額も大きくないし、残存期間も短いので大きな影響はないのですが、やはり金利の上昇は好ましくありません。
すべての銀行に他の銀行の借り入れ条件は開示しているので、一度上昇を認めるとこれからも続く可能性があります。
まあ、多くの銀行も収益改善のために様々な努力を積み上げているので、ある程度の金利の上昇は今後考えてかなくてはなりません。
現時点で私は30%程度の返済比率ですが、これが長期の融資で50%を超えているような場合だと、今後の金利上昇はやはり経営に大きな打撃を与える可能性があります。
返済比率の高い方はやはり財務の健全化を進めておかないと、本当に厳しい状況になるかもしれませんので、ご注意を。
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