今日はちょっと真面目な話をしたいと思います。
先日、新型コロナウィルスによる駐車場の解約がありましたが、本日はさらに二件のキャンセルがありました。
先日来申し込みがあり、入居予定だった部屋が二部屋、コロナウィルスによって、今後の仕事がどうなるかわからないということでキャンセルになりました。
人気物件で、すぐに申し込みが入る部屋だったのですが、非常に残念です。
これだけ、多くの職場が休止していると、正直、まだまだ序の口ですね。
これからは退去>入居になっていくのは間違いないです。
お金や仕事がなくて、実家に戻るなんて人はいくらでも出てくると思います。
ホテル関係者・航空関係者だって、ほとんど仕事ありません。
テレビだって、再放送ばかりになってきました。
民泊物件は投げ売りも多くあり、格安で普通賃貸にしている人もたくさんいます。
本日はたまたま銀行に行きましたが、近くのデパートは食品売り場以外はすべて閉店していました。
まるでゴーストタウンです。
数百人は働いていたし、数千人はお客がきていましたが、ほとんどいません。
これだけ経済活動が停まっているのですから、我々に影響がないはずはありません。
前回の健美家コラムでも書きましたので読んでみてください。
不動産における新コロナウィルスの影響と今後どうしていくべきかまた、明日以降公開される予定の健美家コラムでも書きましたが、
これからは自己資金がない人は耐えられません。
まだ能天気にちょっと安くなったくらいで、なけなしのお金で物件を買ってしまったりしてはまずいですね。
購入するにしても余裕資金でやるようにしておかないと、非常にまずいことになります。
あと一年は今をピークにどんどん景気が悪くなるはずです。
近くの銀行の支店長も移動になりましたが、新任支店長とあいさつに来ますと以前言われていましたが、新型コロナによってそれはやめることにしましたと連絡がありました。
本日行ってきた信金も明日から二勤一休になるそうです。
様々な場所から人がいなくなり、一日も早くコロナ問題が沈静化してもらいたいですが、これだけ停まった経済はどうあがいても相当なダメージがあります。
とにかく、手持ち資金を本当に大切にしておかないと、空室が増えてきてからでは遅いですよ。
幸い不動産賃貸業はストック型のビジネスで、フロー型のビジネスに比べて安定性はありますが、返済比率が50-60%とかではは、空室率が30%とかになったら、自己資金がないと持たないです。
私もハワイの民泊はすべてキャンセルで、毎月の管理費が多額にかかり、預金が何十万単位で減っています。
あと数か月でドル預金が底をつきます。
日本から近いうちに海外送金しなくてはなりません。
少なくとも今は忍の一字です。
今後の投資は絶対に余剰資金の範囲でやりましょう。
1~2年は耐えられる資金は使っちゃだめですよ。
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ノムコムコラムもスタートしました。こちらも是非読んでください。
第12回 海外不動産投資のメリット・デメリット健美家コラム更新しました。こちらも是非読んでください。
不動産における新コロナウィルスの影響と今後どうしていくべきか
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