旅行ブログはほとんど応援してもらえないので、たまには海外不動産について書きます。
今回はいろいろ海外不動産も見ているのですが、なかなか忙しくて書く時間がありません。
ドバイは暑すぎて昼間出られないので、ちょっと時間が取れました。
ドバイに着いて、早速、ホテル投資について聞いて来ました。
ホテルの一室を購入して、それをホテルチェーンに運用してもらうという話です。
The First Groupという英国の企業。ドバイでは11年やっているそうです。




説明を聞き、現地とか今まで建てた物件をいろいろ見せていただきました。
だいたい中間の4スタークラスのホテルを作り、ミレニアムとかウィンダムにホテル運用をさせるようです。
ホテルは200-250ドル/night
それを80%ぐらいの運用率で収益を受けるモデルです。
取り分はホテルの修繕などの費用が20% ホテルの運営費が40% オーナー取り分は40%
だいたい、この手のシステムと同じです。
現時点では、ドバイもかなりの旅行客・ビジネス客が多いらしくそこそこ回っているみたいです。
利回りは7-8%ぐらい。ドル建てでもらえるようです。一部屋は30平米くらいで35-40万ドル
ドバイでの最大のメリットはこれに税金がかからないこと。
そのため、通常は2-3%に下がってしまう利回りがそのままキャッシュで得られるようです。
ただ、日本の場合は全世界課税。
私が購入しても最終的に日本の個人事業主として課税されるので、投資効率は良くないですね。
日本に非居住だったりした場合は、そこそこの利回りになるので、資産保全・運用としてはそれなりにメリットありますね。
ハワイも同様に課税されてしまうのですが、償却が取れるのでそれがメリット。
新築物件はどうしても償却が長く、一年単位の償却が小さいので、資産家以外はメリットが無くなります。
この辺りはフィリピンやタイの新築も同じですね。
短期のキャピタルと長期でのドバイの可能性をどう考えるかで投資対象としての判断をすればいいと思います。
ちなみに私は暑すぎるので、ここに投資する気持ちが起きません。
もう少し、日本とハワイで頑張ります。
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