二週間ぐらい前から検討し始めて、やることに決めた新築アパートの融資ですが、本日、A銀行銀さんから連絡があり、こちらで融資してもらうことにほぼ決めました。
当初、こちらの希望していた金額には届きませんでしたが、ほぼ満足できるないようですので、B銀行さんには申し訳ないですが、本部稟議をあげる前にお断りすることにしました。
こちらの当初希望額は○○○○万。最悪、共同担保を提供するということでした。
その後、いろいろ検討しましたが、新築に共同担保を利用するのは正直もったいないし、一度つけると返済を進めてもなかなかはずしてくれないのが共同担保の大きな課題です。
収益物件間で共同担保をつけるといざ、売却などを考えたときに大きな障害になります。
そのため、私はいままでに一度も共同担保をつけたことがありません。
この辺は近いうちにコラム等でお話したいと思います。
今回の担保は自宅なので、まあいいかと考えていたのですが、今後中古でいい物件が出たときに備えて残しておくことにしました。
融資は支店レベルでは以下のようになりました。
A銀行 満額-500万円 30年 Tibor+○○%
B銀行 満額 25-30年 ○○%変動
(詳細はfacebookで友人のみ公開)
Tiborの場合は元金均等になるのですが、さすがに0.5%の金利差があると、初回が最も高い元金均等の初回払いさえも元利均等の金額より安いです。
当然、毎回支払額は減っていきますし、元本の減りも速いです。
気にしていた違約金も、毎月、違約金なしで繰り上げ返済も可能となりましたので、このまま進めて行きたいと思います。
銀行も競争がずいぶんと激しくなってきていると新聞にもでていましたが、日本の金利は本当に安いですね。
最終的には本店稟議があるので、まだどうなるかわかりませんが、おそらくそれほど変更になることはないと思います。
応援よろしくお願いします。
低金利を得るためには自己資本比率の強化は必要条件です。興味のある方はぜひ読んでください。
規模の拡大より自己資本比率を上げることを優先する理由自己資本比率の強化のための具体策
利率は1%きるんでかなり良いんですけどね。。。