私は不動産のほかに株とかFXも少しながらやっています。
株は現物しかやりませんが、FXはかなりのレバレッジをかけてやっています。
不動産でいえば、現物の株は現金買い不動産。高レバレッジのFXはフルローンの不動産投資みたいなものです。
株は最近のアベノミクスでなんとか塩漬けを解消して、利益を出しましたが、正直、投資効率は良くなかったです。とりあえずは、毎年、配当金はもらっていましたが、昨年末でやっと元本割れを脱しました。
FXもスワップのあるものしかやっていませんが、正直、あまりレバレッジをかけるとちょっとした変動であっという間に利益を吹き飛ばしたり、破綻しそうになります。
もちろん、儲かるときの速さはレバをかければかけるほど速いですよね。
まあ、これらと不動産を単純に比べることはできませんが、現物は死ぬことはないですけど、投資効率が悪いし、レバレッジはかけ過ぎるとあっという間に死んでしまうという感覚だけはもっていました。
そのため、不動産も最初は一気にレバレッジをかけて買い進めましたが、2-3年目ぐらいからはかなり低レバレッジにして全体のレバを下げる方向に活動してきました。
このころ、一番我慢しなければならなかったのが、一気にいろいろな人に家賃収入の規模で抜かれていったことです。
基本的に人とは比べないで過去の自分と比べて進化していれば良いと思っていますが、人のことをまったく気にしないで生きていくというのは、サラリーマンのように周りとの比較の中で生きている当時はそれなりに我慢が必要でした。
それでも、キャッシュフローの増加とともに、リスクも増加していることを忘れないことと、キャッシュフローが多額になると、まるで裕福になったかのようにリスクのことを忘れて、そのままもっともっと行けるのではないかと思いがちになることをぐっとこらえてここ7年間ぐらいは進めてきました。
ということで、このあたりのお話を今回の健美家コラムから書かせていただいています。
興味のある方はぜひ読んでください。
規模の拡大より自己資本比率を上げることを優先する理由応援よろしくお願いします。 
沢さんのお勧めセミナーです。
聞いていない人は是非聞いてください。

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