本日、新たな太陽光業者さんの話を聞きました。
こちらは、ちょっと高めの太陽光発電でしたが、システムは日本製。
20日に見に行く熊本のものに比べると魅力は落ちる。
ただ、熊本のものはどうしても自分で融資付けをしなくてはなりません。金融公庫などには魅力的なローンがありますが、残念ながら借地の場合は登記ができなくては融資を受けることが出ません。
ただ、大抵の太陽光発電の借地はこれができません。そうなるとどうしても別担保を積む必要があります。そうでなければ現金。
また、設備認定後、名義変更したあとでないと融資がでないなどいろいろ大変です。
そのため、信販会社が発電に質権をつけて融資をする仕組みがありますが、こちらも個人ではやってもらえません。
しかし、今回のものは完全にフルローンまで融資がつくとのこと。
これは本当に魅力があります。
ただ、15年固定2.6%ぐらいの高金利になってしまうので、フルローンだとなかなか収益が上がりません。
単なる償却だけになってしまいます。
あともう一つの懸念は、20年後はどうなるかわかりませんが、所有権の土地の場合はたとえ買い取り価格が下がってもそのまま放置プレイである程度はその後も収益があげられますが、借地の場合は更地にして返す必要もあります。
そのまま延長できる可能性もあるし、どうなるかは先のことなのでわかりません。
さらにもう一つ注意が必要なのは売電収入は課税収入になるので、今、非課税業者としてやっている人は気をつけないと課税所得が1000万超えてしまいます。
私は、新規法人をもう一社立ち上げて、完全課税業者にして、将来、消費税還付として使うかもしれません。
当初10口あるといわれていましたが、もうすでに残り3口。来週までは意思決定しなくてなりません。
ということで、これから詳細検討しますが、おそらく買うことにすると思います。
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太陽光発電フルローン