昨日は、お金の教養フェスティバル2012に行ってきた。
第1部 12:00~12:50
Business for what?
講師 / 野中 ともよ 氏
第2部 13:10~14:00
投資をする人の未来、しない人の未来
講師 / カン・チュンド 氏
第3部 14:20~15:00
富裕層に学ぶ100万円から始める資産運用
講師 / 内藤 忍 氏
第4部 15:20~16:20
日本そして世界の経済を「読み解く」!
講師 / 竹中 平蔵 氏
今回は、野中さんと竹中さんのお話を聞くのが目的で出かけていった。
しかしながら、どの話もおもしろく、最後まで飽きずにきくことができた。
内容を詳しく書くと大変な量になるので、気になったことだけ書きたいと思います。
野中さんはBusiness for what? Money for what?の問いかけがとても印象に残りました。
三洋電機時代の戦略論もおもしろかったですが、やはり題名どおり、何のためのビジネスか?何のためのお金か?
の問いかけを受けたことがとても良かったです。
不動産をやっていると規模が大きいほうが優れているような印象を持つ事もありますが、何のために規模を大きくしているのかのビジョンが見えない人は結局はお金に踊らされていることになるのだと思います。
竹中さんのお話は、数年前に小泉内閣を辞めた後のときのほうがおもしろかったですね。それでも、最近の金融の世界の話やJALの保護のおかしなお話。
モラトリアム法による中小企業保護のおかしな結果による来年からの混乱。雇用調整補助金による本質的失業者数などのお話などもおもしろかったです。
不動産のお話ばかりではなく、こういう話も年に一度ぐらいは聞いてみるといろいろなヒントが転がっているものですね。
その後は、たまたま会場で会った友人と近隣の友人で三茶で泡会。
キタナミチュランで三ツ星を取ったおそろしく汚いけどおいしいお店です。

全員不ぞろいの大ジョーキーです。

気仙沼から届いたばかりの秋刀魚の刺身です。

あいかわらず、飲みすぎでした。
いつもありがとうございます−−>
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