先日、話があったSMBCの融資ですが、結果から言うとやはりだめでした。
自銀行による借入と、他銀行での借入は評価方法がどうも違うようで、それによって担保余力が出るかもしれないとのことだったが、なかなか現状の評価基準では余力は生まれない。
私なりに分析すると、今までも融資が継続して受けられるように積算価値を考えて物件を購入してきたが、前回の新築はどうしても積算割れをおこしていた。
ただ、地域と収益性から頭金を20%程度いれて購入したのであるが、現状は掛け目等もあり、担保余力が生まれるほどではなかった。
やはり、融資を継続して成功させるには
きびしめの積算価値をうまく生みながら物件を増やすことはとても重要である。
ここまで、担保評価が厳しくなるとは思わなかったので、この辺はちょっと甘く見ていたことは反省しなくてはならない。
銀行によっては十分に余力があると評価されるが、そういう銀行は金利が高い。
物件の利回りを1%上げるのはやはり大変で、金利が高いということはその分利回りが低いことと同じである。
私は融資は2-2.5%ぐらいで受けようと考えているので、今のところ都銀か地銀ぐらいしかこの金利ではなかなか難しい。
もちろん、近いところでは今も開拓しているが、今回はもう間に合わない。
融資はこれからも戦略的に受けるように考えて行きたいと思う。
ところで、私もいろいろ教えてもらっている元銀行員の小川さんが
以前からおなじみの
アパートローン必勝マニュアル 上級編 の融資コンサルの募集枠を制限することにしたそうです。
小川さんは本当にまじめな方で、私などもいろいろ質問するのですが、本当に厳しい視線で融資に関して、教えていただいています。
最近は直接融資コンサルティングを受けている人の数もこの一年間で579人にもなったそうです。
考え方もいたずらに資産を増やすのではなく、失敗しないようにどう考えるかが基本にある方です。
私は投資は勝つより負けないことがもっとも重要だと思います。
そういう意味で小川さんの融資に対する考え方は信頼できます。
最近は問い合わせも多いらしく、
6月30日をもって、融資コンサルの募集枠を制限することにしたそうです。
ご興味のある方は
こちらをご覧ください。
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アパートローン必勝マニュアル 上級編さらに今回は
小川さんによる最新の融資状況レポートも無料で手に入るそうです。
さらに、このブログから購入された方には特に、私が融資の際に、銀行に提出している融資依頼事業計画書(word)・融資シミュレーション資料(Excel)と属性&借入金一覧資料(Excel)のフォーマットを差し上げます。 私はいつもこの3点の資料とその他必要資料を添えて銀行に提出しています。
こちらは正真正銘私が今、使用しているものである。 この資料は以前、皆さんへの配布に先立ち、小川さんに客観的に評価していただきました。
そのときの記事はこちらです。ご参考にしてください。
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前回の記事 今は融資を以下にうまくつけられるかが成功の鍵ですね。
それでは。
ブログランク2位ですね!!