2016年04月赤井誠のゼロからの不動産投資と0円世界旅行 -元サラリーマン大家あかちゃんの不動産投資ブログ-
fc2ブログ

赤井誠のプロフィール

赤井誠

著者:赤井誠

1,2作目
  アマゾン・楽天 1位獲得

40,000部発行



カウンター 不動産投資ブログ

不動産投資ブログ 検索フォーム

不動産投資ブログ 最新コメント

不動産業者関係  リンク

  • フィリピン投資と文化の理解

本日でフィリピン最終日です。

このあとチェックアウトして昼の飛行機で羽田に帰ります。

今回は一週間の滞在でしたが、いろいろな経験ができました。

街中いろいろ行ってみて、現在のマニラ・マカティの雰囲気を感じることができたり、現地の駐在の方々ともいろいろ話ができたり、また、現地のフィリピン人との知り合いとも話ができて、いろいろ肌身をもって知ることができました。

そして、現状では私はフィリピンに投資しないと思います。


人はとにかく多く、交通も常に大渋滞で活気はすごいです。

昔の日本もこんな感じだったんでしょう。

ただ、違うのはこんな中で世界の大資本によって現地を置き去りにした開発が進んでいること。

彼らの給与と建築物の価格の乖離。

あくまでも大資本家が地元の安い労働力から搾取するための典型的な資本主義の仕組みができています。

観光地でも散々感じましたが、とにかく必死に取れるところからお金を取るというかセビる。

まあ、常に資本家から搾取されている彼らはチップをセビるしかない。

先日のタガイタイでも利権は資本家とおそらく一部の政治家に集中しています。

場所と馬・船を提供して、あとは安い労働者にやらせ、収入の半分以上は資本家のもとへ。
資本主義の教科書に載っているような典型的な例でした。

ガイドとはいろいろ話をしましたが、馬も人もいっぱいいるので、一週間にガイドとして観光客と山に登れるのは週に3回程度らしい。

私のガイドも久しぶりと言っていました。おそらく私の払ったガイド代も半分以上は搾取されています。

だから私からチップを少しでも多く取りたい。もちろん気持ちがわかってしまったので多めに渡しましたが、あまり気持ちがいいものではありません。

何も言わなきゃもっとあげるのに。でも言わないとくれない国の人も多いだろうし、まあそんなことを考えていました。


あと、私はネットで英会話というのをやっているので、その事務所がマカティにあります。

そのため、今回は昼間に時間のある先生と近くのマクドナルドでお話ししました。

その時に、マックのコンボセットを購入し、食べていると先生がコーラをこぼしました。

私は、フキンをとってきて、机の上を拭こうとするのですが、先生がそんなことはするな!と怒ります。

それでも、自分でこぼしたんだし、汚いままも嫌なのでさらに拭こうとすると本当に怒ります。

すべての人が片付けもしません。

私が食べ終わったものをポテトの入れ物にまとめて捨てやすくしていると、それに対しても怒ります。

もちろん掃除するフィリピン人がいるのですが、そいつらにやらせればいいという感じです。

妙な階層意識です。

時給100-200円ぐらいで12時間働いている人が、それ以下の人にやらせる。

もしくは、彼らの仕事を奪ってはいけないという優しい気持ちなんでしょうか?

顔つきからは後者だとは思いませんでした。


それ以外にもいろいろあって、やはり私の感覚では、儲かるかどうかより、まずその国が好きになるかという方が海外投資をする大前提として重要にしています。

アジアはタイとベトナムぐらいかなぁ。

とりあえず、いろいろ交流をつづけていればもう少しいろんなことがわかると思います。


劇落ちです。下の画像をクリック!!
    ranking_banner.gif


健美家コラムを 更新しました。こちらも是非読んでください。 
地震保険で注意すべきこと!








関連記事
  • フィリピンでのぼったくり

週末は、オフにしてマニラ近辺の観光に出かけてきました。

一度行きたかったイントラムロス。

P4230118.jpg

16世紀にスペイン統治を受けた時の遺跡である。

サンチャゴ要塞にはホセ・リサールの処刑の際の足跡もあり、

P4230129.jpg

処刑された場所はリサール公園として整備されています。

P4230166.jpg

日比谷公園にもリサール像はありますね。

そんな中で、こんなもの発見。

P4230141.jpg

扇風機の下に水タンクがあって、風とともに噴霧されます。ちょっとした避暑用にいいですね。

エアコンが使えない場所では、ちょっと利用できるかもしれないと思いました。

調べてみると日本でも売っていました。
ミスト扇風機というみたいです。




ということで、ちょっと疲れたので、シティオブドリームスというカジノモールで食事をしようと移動しました。

P4230167.jpg

基本はuberでの移動をしていたのですが、場所が観光地のせいかあまりいません。価格も1.8倍とか高いし。

そこで、流しのタクシーを止めて、乗ったのですが、メーター倒しません。

以前、セブでかなりの金額をやられた経験があります。


当然のごとく、メーターを倒せというわけですが、倒すとなんと2700ペソの表示が!!! 約7000円弱です

行きは180ベソぐらいでしたので、なんと15倍。

ありえません。怖いですね〜。

メーター倒せとか、27.00だろうと勝手に判断していたら大変なことになるところでした。


すぐに降りて、今度は乗り合いタクシーに。

金額を聞くと200ペソとのこと。

そのまま乗って、現地に到着すると300ペソよこせとのこと。

断固拒否して、200ペソを払って降りました。


まあ、この交渉をしたのは一緒に行ったフィリピンで働いている女の子だったのですが。

私一人なら、やばかったかもしれません。

マニラはやはりuberが安心です。


やっと一人になってホテルに戻りましたが、疲れたので道端でマッサージと声をかけられるまま入りました。

マッサージ終了後、言い値と全然違います。

結局しっかりやられてしまいました。

やっぱりフィリピンは油断できませんね。

劇落ちです。下の画像をクリック!!
    ranking_banner.gif


健美家コラムを 更新しました。こちらも是非読んでください。 
地震保険で注意すべきこと!






関連記事