今回の太陽光発電で、導入した物件は全部で3棟。
そのうちのひとつが、3月中より発電を開始した。
最初の月は、途中だったので金額が少なかったが、今回、やっとまるまる一月分の売電結果がきた。
当初のシミュレーションから5月と8月がもっとも発電量が多いことがわかっており、5月は年間の約11.5%ぐらいを発電するようだ。
当然のように11-2月は発電量が低い。
もともとの予想では、月平均594kWh
年間、7126kWhの予定だった。
シミュレーション予想だと、820kWh。
結果は948kWh。予想より、15%以上良かったです。
一応、このまま入ってくれると、当初10年の年間想定利回りは14-15%いく可能性もあります。
もちろん、この物件が一番効率が良かったので、それ以外はもっと低くなると思います。
ただ、当初の想定の10%はたぶん達成できると思います。
当初は導入するかいろいろ迷ったのですが、まずまず出足は順調のようです。
今後は、パネルの発電劣化や補修などを含めて、どの程度になるかウォッチングしてみたいと思います。
とりあえずは、CO2削減にも協力でき、さらに、収益も上げられるので、良かったと思います。
導入したときに考えたことは、
メリットとして
・使用していない屋根(土地相当)を有効利用
・ロフト物件の室内温度上昇がさげられる
・故障がない限り、常に満室と同様。
・買取金額が決まっているので家賃保障と同様
家賃保障で退去がないことを考えれば、10%の確定利回りはかなり効率がいい投資だと思います。
デメリットは
・10年後は買い取り価格はおそらく半額(買い取り価格と同等)
・パネルの劣化、故障
・屋根部への影響不明
でしょうか。
太陽光発電に関しては、作る際の使用エネルギーなどはまだまだ高く、トータルとしてのエネルギー改善にはまだまだ効率が低い部分もあります。
昔、パネル開発の仕事に関わっていたことがあるので、他社製とはいえ、自分の物件で発電ができたことは正直うれしいです。
いつもありがとうございます。-->
