私が横浜で新築する際にいつもこだわっていること。
それは、浴槽をつけるということ。
これは何度も様々な賃貸業者さんを回って、得た結論である。
東京では、シャワーブースのみという物件でもそれなりに人は入る。
ただ、横浜で住む人は、ちょっと通勤がかかっても多少家賃が安くて、きちんと生活ができる方がいいと思う人が多いということだと思う。
東京に勤務している人でも
利便性を求める人は東京。
生活環境を求める人は横浜。
先日建てた新築も何度も建築家の方からシャワーにするともっと収まりがいいと提案されたが、最後まで拒否して、風呂付にこだわった。
今回、賃貸契約書に見る部屋探しの実態調査という記事を見つけた。
ここでは、
6畳のバストイレ別物件と7.5畳のバストイレ一緒はどちらを選ぶか?という記事。
これは予想通り、
6畳のバストイレ別が全体の57%
7.5畳のバストイレ一緒が33.3%
多少居室が狭くても、バストイレ別がいいという結果。
興味深かったのは次のアンケート。
6畳のバストイレ一緒と
6畳のシャワーブース+トイレである。
これは私もいつも悩んでいて、何度も3点セットをシャワーブースにしようか悩んだことである。
しかし、こちらの結果は。。。
バストイレ一緒が 59.4%
シャワー+トイレが 39.6%
要するにバストイレ別がいいけど、無いよりはあった方がいいということなんでしょうかね。
こういう統計結果は、定期的に変わりますが、都心から離れれば離れるほど、なくても良いという割り切りは減ってくる傾向がありますね。

なかなかあがりませんが、応援よろしくお願いします。-->

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