私は様々な不動産の会合に参加している。
その中で参加しなくなる会合もある。
それは、不動産をただ単なるお金儲けの手段であるとしてやっている人の集まりである。
すべてのビジネスは最終的にはお金をもうけるためであるが、やはり、その仕事が好きかどうかが一番大事だと思う。
サラリーマンでもそうであるが、やっている仕事が好きな人とそうでない人のパフォーマンスはとても違う。
当然のごとく好きな人の方が楽しくやっているし、成果も出る。それによって収入も高くなる。
仕事はこれが本来の姿だと思う。
不動産も昨日も書いたが、買うだけではうまく行かないのである。
買ってから、きちんと維持していく事ができないとリスクを犯した割にはそれほど儲からないのである。
ただ、不動産が好きな人はいろいろ発生するトラブルもあるが、入居が決まったときの喜びや、自分の工夫がうまく行ったときの喜びの方がおおきくて、それらを楽しんでやっているのである。
すなわち、不動産活動そのものが好きなのである。
私はサラリーマンも不動産も好きである。
好きな事をいろいろやっていると自然とお金が残っていくのである。
大家さんの集まりでも、こういう考えの方と話していると、次から次へと不動産の工夫や物件での様々な出来事をとても楽しく話せるのである。
たとえ、それがトラブルに関することであっても。
せっかくやるのだから、楽しめないと続けていけない。
買った後に楽しめるかどうか、自分が楽しくやっていれば、妻も楽しいものだと感じるはず。
時々、奥さんに反対されているという話を聞くが、奥さんも話を聞いていて楽しくなるように自分が楽しめていたら、絶対に賛成してくれると思う。
自分が買った後も楽しんでやれるかどうか、良く考えて不動産をはじめてもらいたいと思う。

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