本日は、S○BCの融資係りの方が突然家に来られた。
何かと思って話を聞くと、今融資を受けていることのお礼と、今後も是非融資させてほしいとの事。
一瞬、急な訪問だったので、俗にいう<貸しはがし>の話みたいなものが来たのか~とびくびくしていたが、内容はまったく逆の話。
ついでにいろいろな事を聞いてみた。
まず、私も読者の方も心配されていると思う貸しはがしについて。
前回もY銀行の方にいろいろ話を聞いて問題ないということだったが、一部のブログでは、まだまだ個人の貸しはがしはあると言う内容がある。
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前回のブログ今回もいろいろ突っ込んで聞いてみた。
今回は、本社の融資係りの人だったが、個人のアパートローンに関しては、20-30年という契約をきちんと結んでいるので、契約の方があくまでも重視されて、滞納などがない限り、こちらから勝手に個人に追加担保を要求するようなことはできない。
そういう借り手に不利な話は契約書の裏書程度ではなく、きちんと説明して、<万が一の場合は貸しはがしがあることをきちんとした説明を受けて納得しました>という別紙に印鑑をきちんともらっておかないと、そんなことはできないとの事だった。
要するに契約どおりきちんと返済さえしてくれれば、預金を切り崩そうが、親から借りようが、給与から払おうが、返済の原資がどこでも返済さえしてくれれば、いいとのこと。
この辺は事業法人(資産管理法人などは除く)のローンとは違うとのこと。
事業法人ですら、期日の延期や借り換え・繰り延べをしないだけで、期日の前に担保の提供をさせることはないとのこと。
これで、二つの銀行の融資係りから同じような話を聞けた。
また機会があれば、別の銀行でも聞いて見たいと思う。
きちんとした返済をしていれば、アパートローンなどではほとんど心配することはないのではないだろうか。
もちろん、だからといってきちんとした資産背景もなしに借金を重ねることは別の意味で問題になるとは思うが、もし不安な方は、直接銀行に聞いてみればいいと思う。
少なくとも私はこのような説明を受けたということだけは、きちんと記録に残しておこうと思う。
また、ついでに融資の状況としてもう30%は頭金必要ですよねということを聞いたのだが、絶対ということはないとの事だった。
10%はmustだが、それ以上はその人の収益性が一番重視されるとの事。
また、以前から融資を受けてきちんと返済をし続けている方はそれなりに検討できるとのことだった。
とりあえず、今年は一棟買うつもりだと言うことを話すと、是非その際は連絡してほしいとのことだった。
まあ、資料を送るだけなので、とりあえず、今度送ってみようと思う。
単なる挨拶のつもりだったのかもしれないが、30分以上いろいろなことを聞いた。いろいろためになる日だった。
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