現在、法人化を検討しているのだが、いろいろ問題があり、どういう形態にするかまだ決まっていない。
とりあえず、一括借り上げ方式の法人で家賃の15%を取り、その後、法人としての物件購入や個人で所有しているアパートの建物部分の法人への売却を行い、法人から給与をもらう形にしようとしている。
この辺は様々な所得控除を受け、節税をしていかないと物件にお金をかけることができなくなる。
非常に重要な問題である。
ところで私は今回様々な税理士の方にお会いしたが、なぜこんなに費用がちがうのか不思議でならない。
会社設立でもLLCで11万から22万、株式会社で25万から45万
顧問料(決算込み)も年33万から60万までと大きな違いがある。
倍以上違うのはなんでだろう。
この辺はQ太郎さんに相場を教えていただいていたので、私が許せる顧問料の上限は40万ぐらいである。
不動産の場合はそんなに内容がないのに通常の商売とほとんどの場合同じ顧問料をとっている。ひどい場合は売り上げで値段が変わるので、不動産の方が全然高い場合もある。
これは、どうにも納得行かない。
基本的に青色申告もほとんど一人でできるくらいの帳簿しかないのに毎日なん百と伝票があるところと同じなのはなぜだろう。
不動産関係は地主さんなどのお金持ちが多いので、あまり問題にならないのであろうか。
わたしのようなサラリーマン大家では結構な負担増になる。
そうはいっても、いい税理士さんと付き合うようにしたいし。
でも、一番気に入っている税理士の先生はちょっと高めだった。
今はこれが悩みである。
いきなり価格交渉もなぁ。
やはり、とりあえず、安いところで始めようかなぁ。
だめだったらその内代えればいいし。
どうしましょう。
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